ウッドデッキ製造する中川木材産業の制作、運営するホームページの解説を3人の関係者が致します。
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古来からの森林伐採情報

今は昔、山林労働者の知識
運営者(制作者)の説明
文や図の作成者は 三重、奈良、長野、岐阜、京都、兵庫、石川なとの山でさまざまな木材伐採搬出の経験をされました。 現在ではほとんど行われない手法です。 貴重な体験をこのまま消してしまうのはいかにももったいないと思い、web化 しました。 伐出を経験されました。 古来からの森林伐採情報   古来からの森林伐採情報。 林業・木材産業、民族学の研究の方にお役に立てれば。
ウッドデッキ女子の解説
ホームページの制作者が出会った山林労働者の方の山林労働の話をまとめたものです。大正3年生まれだそうで、現在では殆ど行われなくなった木材伐出の手法の貴重なお話をまとめたものです。山小屋、枝打ち、皮はぎ、桶材、担ぎ-斜叉、担ぎ職人、鳶と鶴、算盤修羅、ワイヤーの出貌、手車、道路、水力式製材、複数の飛ばし線、鉄線の張上げ、「湧かす」、奈留修羅、闊業樹の伐出、七部切り、投げ臼、飛び付き臼、溝途堰、堰出し作業、狩り川、アバ、捻、捻の縛り方、目牙組み、鐶組み、筏乗り師、川悪日、古木の流送、筏の鉄砲堰、無人尻取り架線、山之神祭り、矢遠のブレーキ、架線の運澱、本線締め、架線の種類などの項目にわかれています。
ウッドデッキ小僧の上から目線の解説
「今は昔…」と言えば「竹取の翁という者ありけり」と答える人は少なくないだろう。しかし私はこう答える。「今は昔…山林労働者の知識ありけり」と。古代の人々の森林伐採技術について記したサイトがこの「今は昔、山林労働者の知識」です。今ではチェーンソーなどの発明により樹木の伐採は非常に容易なものとなりましたが、昔は樹木一つ切るのにもある程度の知識と体力が必要だったのです。しかし、そんな限られた道具の中で、人々は様々な伐採技術を開発し、立派な建物を建て、豊かな生活を得てきました。「温故知新」という言葉があるように、先人たちの伐採技術から学ぼうというサイトです。各項目は文書の多い少ないはあれど、どれもこれも読んで損はなしという口重くばかりです。私のオススメは「伝統から新技術へ、」この項目は文章量も少なく非常に読みやすい内容となっているので、読もうかどうか迷っている人、どれから読んでいいのか迷っている人には是非オススメしたい項目の一つです。