ウッドデッキ製造する中川木材産業の制作、運営するホームページの解説を3人の関係者が致します。
8

制作者が通勤途中や植物が見る樹木から会社ビジネスの木製品まで、エッセイ

日本人と木材文化
運営者(制作者)の説明
制作者が通勤途中や植物が見る樹木から会社ビジネスの木製品まで、エッセイ。 桜(さくら)、桧(ひのき)、?(ぶな)、梅(うめ)、楡(にれ)、楠(くす)、公孫樹(いちょう)、杉(すぎ)、椿(つばき)、欅(けやき)、柿(かき)、高野槙(こうやまき)、辛夷(こぶし)、柳(やなぎ)、翌桧(あすなろ)、 松(まつ)など。写真はすべてズーム拡大する。
ウッドデッキ女子の解説
元千葉大名誉教授であり、元日本インテリア学会会長であった小原二郎先生の木材と日本人の文化についての資料をまとめたものを掲載しています。日本人と木材、タテ割りとヨコ割り、木肌の魅力と木用貧乏、木材を生かす愛情の4つに大きく分類されています。それぞれ、鉄やコンクリートには人をひきつける何かが欠けている、桧は切られてから300年間、強さが増す、人に人柄があるように、木材にも木柄がある、看板をわざわざ木材で作るところが日本的、木が生えていたときの条件と同じにしたなど、他にもたくさん紹介されています。資料ひとつひとつの長さは、長すぎず短すぎず、読むのにちょうどいいです。また、英文も同時に掲載されています。
ウッドデッキ小僧の上から目線の解説
小原二郎先生は元千葉大学の名誉教授であり、日本インテリア学会の会長を勤めておられました。小原先生の日本人と木の文化についてまとめたサイトがこの「日本人の木材文化」です。それぞれがエッセイのように書かれており、分量も原稿用紙2枚程度で長すぎず短すぎず読みやすいボリュームとなっています。内容は多種多様様々なので、是非ともすべて読んでいただきたいところなのですが、あえてオススメを言うなら、私はやはり「ビフテキとサシミの味の距離は、金属と木材」です。読まれた方はわかるでしょうが、この文章の主眼は「木」ではなく「食」にあります。しかし、それでいて「木」の良さを伝える文章になっているのです。このアプローチは面白いと思いました。ぜひ、この記事だけでも読んでみてください。他の記事は、この記事を読んでからですよ。